7月24日いるか組(3,4歳児)
いるか組で育てたトマトを使って、トマトライスを作りました。 子ども達は直接調理はしていませんが、洗う前のお米を触ってみたり、お米の研ぎ汁を見たり、トマトやコンソメ、オーリブオイルなどの匂いを嗅いでみたりしました。 「おいしくなーれ!」とみんなで願いを込めて、炊飯器のスイッチをオン!みんなで育てたトマトで作ったトマトライスは、トマトが苦手の子も「おいしい!」と食べるくらい美味しくできましたよ♪
TEL.075-672-4572
〒601-8464 京都市南区唐橋高田町58-4
7月24日いるか組(3,4歳児)
いるか組で育てたトマトを使って、トマトライスを作りました。 子ども達は直接調理はしていませんが、洗う前のお米を触ってみたり、お米の研ぎ汁を見たり、トマトやコンソメ、オーリブオイルなどの匂いを嗅いでみたりしました。 「おいしくなーれ!」とみんなで願いを込めて、炊飯器のスイッチをオン!みんなで育てたトマトで作ったトマトライスは、トマトが苦手の子も「おいしい!」と食べるくらい美味しくできましたよ♪
21日はおもちつきでした。
今年も安全面や衛生面への配慮から年長さんのみの参加となりましたが、2歳児ぱんだ組さんも応援にかけつけてくれ、力強く杵を振りおろしていました。
4月から一年生になる年長さんにとって、健やかで粘り強い一年になりますように‥
今度は自分たちでついたお餅で『餅花』をつくっていきます。
雪国では昔から、お正月で餅花を飾り、ひな祭りの頃までそのままにしておいて、油で揚げ、雛あられを作っていたそうです。
今年のお餅は少し柔らかかったので、悪戦苦闘しながらも、立派な『餅花』ができあがりました。
阿弥陀様にお供えして
餅花はお雛さまと一緒にかざっています。
今日は絵画展でした。
一年間に描いた絵や製作物をお家の人に見てもらうだけでなく、
子どもの育ちについてゆっくり話合える場でもあります。
最近は感染症対策ということもあり、時間を区切って少人数ずつに参加してもらえるようにしています。
そのおかげで、少しの時間ではありますが、お家の人とクラス担任が落ち着いた中でお話しができるようになりました。
保護者の皆さん、お休みの中をご参加ありがとうございました。
2月1日は涅槃会のお参りをしました(本来は2月15日です)。涅槃会とは、80年のご生涯を終えられたおしゃかさまのことを思い出し、手を合わせお参りをする仏教行事のことです。
5歳児さんの献灯献花のあと、『みていてね♪』を奉唱します。
園長先生から、友だちが嬉しい時は一緒に喜び、悲しい時やしんどい時は助けてあげる、思い合うことを大切にしようねということを覚えておきましょうというお話を聞きました。
その後、5歳児さんは本堂に行ってお参りを、3歳児さんはみんなでお参りを、4歳児さんは一人ずつ阿弥陀さまの前に座り、お焼香をしました。
左手に数珠を持って、礼をして‥と作法を教えてもらいながら、お参りをした子ども達。ちょっと緊張していましたが、手を合わせること、大切にしたいと思います。
今日は節分、豆まきの日です。(子ども達いわく〝鬼の日〟です。)
0歳児ひよこ組さんの豆まきは、
先生と一緒にカラーボールを使って、玉入れや的あてを楽しみました。
1歳児りす組さんの豆まきは、
最初は新聞紙を丸めたボールで的あてを楽しんでいたのですが、
お部屋にやってきた鬼の姿に固まる子ども達。中には平気な顔で鬼さんとタッチする強者も…
最後はみんなタッチできたよ!
次は2歳児ぱんだ組さんのお部屋です。
「せんせい、お昼寝のお部屋におにさんがいるよ!」「えぇ?!このままじゃお昼寝できないね!」
「悪い鬼さんだったら、やっつけちゃう?」「うん、わかった!」「じゃあいくよ‼エイ、エイ、オー!」
「おにはーそと!ふくはーうち!」と的あてを楽しんでいると、
突然、押し入れから…
おちゃめな鬼さんでよかったね♪
「鬼さんが嫌いな魚(いわし)くさいなぁ、
葉っぱ(ひいらぎ)もトゲトゲがいたいんやで。」
さて幼児さんのお部屋はどうでしょうか?
3,4,5歳児さんは、それぞれ自分の中にいる悪い鬼(嫌なところ、弱いところ)と向き合って絵に描いてもらっています。
5歳児ぞう組さんは、絵に描いた自分の中にいる鬼をみんなの前で発表します。悪い鬼にうち勝ってどんな自分になりたいかについても話してもらいました。
〝おこりんぼ鬼〟⇒「だからやさしい人になりたい」。すぐにおこってしまう自分だけれど、本当は〝やさしい人になりたいんだよ〟という子どもの葛藤や願いが伝わってきます。
〝ゲームばっかりする鬼〟⇒「時間を守って楽しむようにする」。〝ゲームは好きだしやめられないけれど、これからも楽しめるように、お家の人と約束した時間は守りたい〟という子どもなりに折り合いをつけようとしているのが分かりますね。
その他にもさまざまな鬼が登場してきましたが…
これでみんなの中にいる悪い鬼は追い出せたかな?
最後にみんなが自分と向き合って描いた、自分の中にいる悪い鬼の絵を、鬼さんポストに入れていきます。鬼さんが本当に追い出せたかどうか確かめてくれるそうです。
昔は季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うとして、この行事が受け継がれてきましたが、今の子ども達には子ども達なりに、自分と向き合うよい機会になっているようです。