園舎に曲が流れると、不審者が来たという合図です。
園に来た不審者に見つからないように、部屋の中で静かに身を隠しました。
その後、不審者がいなくなるとホールに集まり、不審者にどのように対応するればいいのかを『いか・の・お・す・し』と、言う言葉で子どもたちと確認しました。
いかない ⇒ 様々な誘惑で誘ってきても行かない!
のらない ⇒ 車に乗ろうと誘われても乗らない!
おおごえでさけぶ ⇒「たすけて」「いや!!」など
すぐにしらせる ⇒ 知っている大人にすぐに状況を知らせる
また、さすまた
ネットレンチャー、消火器などで
子ども達の身を保育者が守っていることも伝えました。
『知らせる』では、「近くの人に知らせる・・・。でも、知らない人に知らせたらあかん!つれてく人かもしれへん。」という子どもの声が。
“自分で自分の身を守る”自分で考えていく力、大切にしていきたいです。