子どもが嘔吐してしまった時の処理の仕方。
嘔吐による感染は、吐物からの飛沫感染で、他の子への感染がいっぺんに広がります。
そのために吐物から菌を飛ばさないため素早く、
また、職員を介して他の子へ移さないために確実に処理ができるように
毎年2回ずつ研修をしています。
換気をして、子どもを避難させている間に
エプロン、マスク、手袋、シューズカバーを2重装着。
吐物に凝固剤か、ペーパータオルで覆い、次亜塩素系ナトリウム液をかけ、回収。
ヘラや段ボール片できれいにとりのぞく。
(これが大変なんですよね。思わぬ所まで跳んでいたり、
床面のすきまに入って、なかなか取れなかったり・・・)

そして、エプロン、手袋、シューズカバーを一枚ずつ取って、一次回収袋へ。
(外側を内に巻き込んで飛散を防いで)
そのあと、床、壁等を再度、次亜塩素酸ナトリウム液で消毒、水拭き。
身に着けているものを、二次回収袋に入れて密封。
手洗い、うがいをしっかりとして、終了。
各クラスに置いてある 嘔吐処理セットの確認をして
使ったものはその時に補充。
使わなくて済むものなら、それが一番。
・・・でも、必ずと言っていいほど、必要な時があるのです。
その時になって慌てなくていいように、日ごろからの準備が必要なんですね。
昨夜の雨はすごかったけど、今日はとってもいいお天気。
少~し風は強いけど、気持ちがいいので、園庭に子どもたちの元気な声がしています。
砂場で遊んでいるのは、2歳児さん。
芝山のふもとで、0歳児さんが遊んでいると、
幼児さんたちも集まってきて、一緒に遊んでくれました。
裏庭では、3.4歳児さんが、転がし丸ドッチ 
見えるかなぁ・・・
お池には、めだかさんもすいすい気持ちよさそうに泳いでいました。
今日から4日間、八条中学の2年生が5人
「生き方探求・チャレンジ体験」にきています。
幼児ぐみに入っている3人が、子どもの前で得意なことを教えてくれました。
一人は、サッカーのリフティング

床に落とさずに足でポンポンする姿に、「ぅわ~」
バレー部の2人は

オーバーパスやアンダーパスを見せてくれました。
やってみたくなった子どもたち
手を握って待っていたら、そこにボールをおいて投げてくれます。
リフティングも、足をくるくる回してお兄ちゃんみたい。

ちょっとボールと足の動きはばらばらだけど(^^;
1.2歳児クラスでも、お姉ちゃんが縄跳びを見せてくれました。
そして2重跳び・・・
しばしポカ~ンとした表情の子どもたち。
「お姉ちゃんすごいね」と言うと、自分たちもやってみるとばかりに、
縄跳びを欲しがるので、貸してもらうと、

ジャンプはできないけれど、手をぶるぶるぶる・・・と、高速回転?
「すご~い、早い早い」と言うと、嬉しそうに
またまた、手をぶるぶるぶる~
2重跳び、3重跳びでもできそう (* ´艸`)
早く手を回わしてるということは、しっかり、伝わっていました。
近くのお米屋さんで苗をもらいました。
土に栄養をたっぷり入れて、土づくり。
それを、おうちから持ってきたペットボトルに詰めて、

苗植え。
優しく植えて
たっぷりお水。
今年こそは、カラスやスズメに食べられずに、
みんなのおにぎりがつくれるくらいの、お米ができますように。
子どもの日のお楽しみに、各クラスに「金太郎・銀太郎」が遊びに来てくれました。
毎日ご飯をたくさん食べて、しっかり寝ているから体がとっても強くて元気なんですって。

そこで、みんなと 腕相撲で力くらべ。

結果はどうだったかな?
金太郎と銀太郎で腕相撲をすることになったんですが、
銀ちゃんが、「金太郎は強いから、やりたくない。」
でも、子どもたちに励まされて勝負!
結果は・・・負けてしまい、「やらなきゃよかった!」
なんで負けてしまったのかな?
「諦めない!」「がんばる!」「勇気をだす!」
と、子どもたちから言葉が出てきました。
みんなも「金太郎・銀太郎」みたいにいっぱい食べて、
いっぱい寝て、元気な強い体になろう!
すぐに諦めずに、いろんなことに挑戦しようね、と、約束したようです。
みんなが作ったこいのぼりも、気持ちよく泳いでいます。

どこまでも登って行きそうですね。