乳児保育(0~2才児)は、生活面(食事・睡眠・排泄)を特定の保育士が同じ子どもに継続的に関わることやひとりひとりの24時間の生活リズムを大切にしていく中で、愛着関係を深め情緒の安定を計り気持ちよく一日を過ごしていくことを大切にしています。
<幼児保育> 異年齢保育(3,4才児)
幼児になると、仲間の中での個の育ちが大切になります。そのために『異年齢保育(多様な人の中で育つ)』,『見守る保育』に取り組んでいます。
異年齢を基盤とした中で、自分の居場所をみつけ、安心して生活できる又、多様な友達関係を経験しながら遊びの伝承や規範意識など、自然に社会性の育ちを身につけていってほしいと願っています。
5才児は就学前から小学校への移行期の教育。(就学前の子どもの経験や学びを重視して小学校へ接続していきます。)
日本の文化である季節行事にちなんだ木や草花があり、四季折々の変化を身近に感じることができます。また、小さな池もあり水辺の植物や生き物とも触れ合えます。
地域子育てステーション...未就園児と、そのお母(父)さんを対象に、子育て講座や、保育園児と一緒に遊ぶ機会を設けたり、遊びの場としての保育室、園庭、プールの開放を行っています。 又、老人クラブや老人施設、小中高生との交流も積極的に行い、地域の中の保育園としての役割も担っています。
保育記録管理・発達管理をOA化し、入園から卒園までの発達及び健康等の記録を基に、個々の育ちを保障しています。 更に、蓄積した記録から、必要に応じて、小学校や他機関との連携を計っています。
環境に優しい社会作りの一環として、毎日16日を『エコの日』とし、今自分達が出来るエコ生活を考え、実践しています。 また、太陽電池風力パネルを設置し、門灯の電力に利用したり、『雨水くん』(雨水を貯めるタンク)で水やりをしたりしています。